東レリサーチセンター(TRC)は、東レ株式会社の研究開発部門から、1978年6月に独立して発足しました。「高度な技術で社会に貢献する」という基本理念に基づき、お客様からの研究開発や製品生産における「原因解析」や「問題解決」要請にお応えすべく、分析技術や物性解析による技術支援を行っています。創業以来一貫して、お客様の信頼を得ることを最優先の目標に掲げ、信頼を得ることを第一の目標し、「信頼性の高い技術を提供する」、「機密保持を厳守する」ことをモットーに、お客様のお役にたてるよう一層の努力を続けています。

株式会社東レリサーチセンター

ライフサイエンス研究、製薬業界、健康産業の皆様の「医療革新」「健康寿命の延伸」の実現という願いのために「速く、深く、確実に」というご要望にお応えする為に

東レリサーチセンターは創業以来、アウトソーシングを活用いただくことが医薬品の研究開発の重要な推進力になると信じ 、数多くの医薬品の承認申請をサポートして参りました。科学技術の進展や開発される医薬品の多様性に追随し、低分子医薬品分析で培った開発支援サービスを抗体医薬、核酸医薬、ペプチド医薬などの新しい医薬品の分析・評価に展開しています。また、再生医療、健康産業など新しい産業に対しても果敢に挑戦し、ライフサイエンスと先端材料工学の評価技術を兼備し、産業界のさらなる発展に貢献するべく取り組んでいます。疾患の原因、治療や診断の作用機序を探る探索的解析、微細領域の状態の可視化(イメージング)技術、試験法検討から各種規制に対応した申請用試験(GMP下での安定性試験,、GLP下でのバイオアナリシス等)、製品の品質試験、製造におけるトラブル解決の為の物性・構造解析といったあらゆるステージにおける分析支援を行っています。

ライフイノベーションは、ライフサイエンスと先端材料工学の評価技術を融合させて支援する

東レリサーチンセンター独自の新しい分析技術を利用し、さらには、新しいニーズを察知し、いち早く、分析評価技術を開発し、ライフイノベーション分野へ貢献いたします。

株式会社東レリサーチセンター

―基礎研究・創薬研究・探索研究の支援―

遺伝子解析、細胞生物学的・免疫学的・生化学的な手法に基づいた分析、タンパク質・糖鎖・脂質分析、天然物の構造解析、ペプチド合成を受託します。また、クライオ電子顕微鏡など従来、半導体や工業材料の評価に用いてきた技術を応用し、バイオマテリアルのイメージングに取り組んでいます。DDS(ドラッグデリバリーシステム)に関わる機能解析や、元素・分子レベルのイメージング解析にも取り組んでいます。

―再生医療の産業化支援―

東レリサーチセンターが得意とする微小、極微量な分析・評価分析技術により、細胞や培養液に分泌された微量成分の情報を解析し、細胞製剤の品質評価や、培養効率の向上を目指す課題解決を支援します。足場材の表面物性、表面組成についても、ポリマー分析で培った評価技術を活用し、細胞の品質管理や、足場材料の評価に取り組んでいます。
産業化に向けたiPS細胞や間葉系幹細胞(MSC)など各種細胞特性の研究だけでなく、培地や培養容器、輸送機器の評価などにも広く対応できる技術です。

―検査・診断製品の開発支援―

新しい微量のバイオマーカーの探索を分析評価の面から支援します。検査・診断製品には、検出する物質や検出原理に応じて様々な原料が用いられていますが、原料そのものの不良や、含まれる微量の不純物が性能に大きく影響します。東レリサーチセンターのあらゆる分析機能を駆使して、性能低下原因を解析し、解決をしています。

―医療機器・医療用途材料の開発支援―

医療現場や医薬品の製造現場で用いられるシングルユース製品の増加に伴い、製品の安全性を評価するために、E&L(Extractable & Leachable Test)のご要望が急速に高まっています。東レリサーチセンターでは、リスクアセスメントを含めてワンストップでサポートする体制を整えています。 材料の基本物性、表面物性、成分分析等、東レリサーチセンターの経験と実績に基づいた分析の提案が、画期的な医療機器、新しい医療用途材料の開発をサポート致します。医療用途特有に求められる安全性評価にも対応いたします。

株式会社東レリサーチセンター

株式会社東レリサーチセンター

創立40周年を記念した先端分析セミナーの開催

1978年の発足以来、常に新しい分析技術を導入・開発し、”分析の極限追及”をキーワードとして分析の高度化に取り組んでまいりました。2018年11月、創立40周年を記念して、「40周年記念 先端分析技術シンポジウム 2018」を開催いたします。本シンポジウムでは、“先端分析が切り拓く新たな科学”をテーマに、日本の科学界をリードされているお二人を特別講師としてお招きし、先生方の研究開発への取り組み方、我が国の最先端研究開発の現状と今後の展望、分析業界への期待についてご講演いただきます。
また、東レリサーチセンターの技術開発において、この一年で目覚ましい成果をあげた4件の最新“先端分析技術”についても、ご紹介させていただきます。
是非、多くの皆様にご参加いただきますようお願いいたします。

40周年記念先端分析技術シンポジウム2018

日時:2018年11月20日(火)13:00~19:00
場所:東京コンファレンスセンター(品川)

【招待講演】

国立研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター長
野依 良治 氏(2001年ノーベル化学賞受賞)

科学技術力は「生存の条件」である
科学の営みの積み重ねが、森羅万象を客観的に解き明かし、人びとの真っ当な自然観、人生観を培う。また優れた科学技術は様々な知恵と結びつき、社会の豊かさ、国の安全かつ平和な存立を約束し、さらに人類文明の持続にも貢献する。しかし、昨今の我が国の学術、科学技術、産業振興の体制、明日を担う若者の育成、確保の取り組みは、果たして健全に機能しているだろうか。自らの主権国家としての存続の条件が揺らいではならない。

京都大学名誉教授
松波 弘之 氏(2002年文部科学大臣賞)

SiCパワー半導体研究開発の歴史と展望
講演者は、研磨材や耐火煉瓦用材料であったSiC(炭化珪素)の高品質結晶成長「ステップ制御エピタキシー」(世界標準)に成功し、これを用いてSiCダイオードやトランジスタを開発してきた。講演では、電気エネルギー有効利用と半導体SiCへの期待(SiCパワーデバイスの可能性)、京都大学における基礎研究、SiCパワーデバイス技術の現状、実用化に向けた国家プロジェクトの展開と産学官連携を基にした京都地区スーパークラスタ事業などを紹介する。

【東レリサーチの先端分析技術 4件】

これからも新しい分析技術をお客様へ提供し続けます

これからも『お客様のより良いモノづくりが、ワクワクした世の中を創り出す』ことに、少しでもお役に立てますよう、新しい分析メニューの技術開発に積極的に取り組んでまいります。
新しく分析評価技術の提供を開始した新メニューをご紹介します。
―高深度プロテオミクス 6000種類のタンパク質を網羅―
―D、L-アミノ酸の高感度分析―
詳細は是非、お問い合わせください。

40周年記念先端分析技術シンポジウム2018

2018年11月20日(火)13:00~19:00 / 東京コンファレンスセンター(品川)
【招待講演】
野依 良治 氏(国立研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター長・2001年ノーベル化学賞受賞)、
松波 弘之 氏(京都大学名誉教授・2002年文部科学大臣賞)

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TORAY Research Center,Inc

東レリサーチセンター(TRC)は、東レ株式会社の研究開発部門から、1978年6月に独立して発足しました。「高度な技術で社会に貢献する」という基本理念に基づき、お客様からの研究開発や製品生産における「原因解析」や「問題解決」要請にお応えすべく、分析技術や物性解析による技術支援を行っています。

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