光・量子を活用したSociety 5.0 実現化技術
事業区分 カテゴリツリー
予算規模
期間:5年度
規模:課題あたり数億円/年
概要
意義・目標等
経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会となる Society 5.0 実現には、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させるサイバーフィジカルシステム(CPS)の構築が鍵。現在、IoT/AI からスマート製造へと投資が開始されているが、社会・産業界共通の投資を阻むボトルネックが存在。これらのボトルネックを解消するため、我が国が強みを有す光・量子技術を活用。当該技術の中から、重要か つ優先度の高い、レーザー加工、光・量子通信、光電子情報処理を選定して研究開発を実施することにより、Society 5.0 実現を加速度的に進展させる。
研究内容
主な研究開発項目を以下に記す。
(1) レーザー加工(レーザー加工市場におけるシェア奪還のための CPS 型レーザー加工機等の実現)
(2) 光・量子通信(絶対に破られない暗号技術をサービスとして社会実装)
(3) 光電子情報処理(生産性を飛躍的に高める組合せ最適化問題の高速処理の実現)
PD:
西田 直人(株式会社東芝 特別嘱託)
担当サブPD:
レーザー加工:安井 公治(三菱電機株式会社FA システム事業本部産業メカトロニクス事業部 技師長)
光・量子通信:佐々木 雅英(国立研究開発法人 情報通信研究機構 未来ICT研究所 主管研究員)
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プレスリリース
2019.07.02
関連研究者
関連研究課題
研究期間
2019年度~2022年度
(R.1~R.4)
配分総額 1,750,000,000 円(最大)
研究期間
2018年度~2022年度
(H.30~R.4)
配分総額 約 2,245,000,000 円
代表者
藤原幹生
国立研究開発法人情報通信研究機構 未来ICT 研究所量子ICT 先端開発センター
研究期間
2018年度~2022年度
(H.30~R.4)
配分総額 約 3,175,000,000 円
研究期間
2018年度~2022年度
(H.30~R.4)
配分総額 約 3,175,000,000 円
代表者
豊田 晴義
浜松ホトニクス株式会社 中央研究所
研究期間
2018年度~2022年度
(H.30~R.4)
配分総額 約 3,175,000,000 円